自社の魅力を引き出すイヂワル質問
WEBの世界に身をおいて十数年ですが
よく
「オオニシさんって何やってる人なんですか?」と聞かれます。
お仕事は、WEBにまつわるエトセトラ
(主に、ディレクション、企画、ライティング、撮影など)ですが、
好奇心旺盛なアリエスの乙女は他にもいろんな活動をしております故・・・
※反感を承知で、あえて乙女と言う理由はこちらの影響→アリエスの乙女たち(大映テレビ)
『他にもいろんな活動』の、最たる活動は【NPO法人 日本こども支援協会】
活動内容は
- 児童養護施設や里親の支援
- 子育て支援事業
- 児童の社会交流や国際交流の促進
- 災害によって社会的養護が必要となった児童の支援
- 社会的養護、里親に関するイベントの企画運営
- 児童虐待防止 オレンジゴスペルIN大阪開催
です。
親がいるのに、虐待などで親と離れて施設で暮らす子どもたちの現状、
家庭的環境での養育の重要性。里親制度を知ってもらう。
WEBやイベントで広報しています。
自分の時間の結構な割合を占める、この活動。
5年前より、少しは効果がみられてきたかな。
と、実感していた矢先。
友人から
「あなたたちの活動で結果はどれだけ出てるの?
どれだけ里親が増えたの?
何人増えたのか成果を数字であらわしてほしい。」
と言われたんですよね。
正直、責められてる気がしました。
「営業成績じゃないんだから、直接数字なんて出ないし」
と、反発するように、雑な回答をしてしまった小さな器のオオニシと申します。
実はチャンスの質問だった
冷静に考えたら、よくぞ聞いてくれました!な質問ですよ。
勝手に責められてる気がしたのは、
私の心のありどころの問題ですね。
この質問、
理事のみんなならどう答える?
投げかけてみました。
すると・・・同じ志をもった仲間たち。
思わず涙するような回答が返ってきたり・・・
さらに一致団結!!
「これは!支援者のみなさんにも読んでいただきたい!」
このやりとりを、ブログにアップすることにしました。
アップして間もなく、支援者のみなさまが、
個別でメッセージをくださったり、多くの反響をいただいています。
事実はひとつ、解釈は無数
「あ、ちょっとイヤな感じー」
と思った質問がきたら・・・ズバリ!チャンスでしょう。
例えば、
あなたが整体のお仕事をしていて、
「他にも整体ってたくさんあるけど、何が違うんですか?」
「本当に良くなるんですか?」
「良くならない人もいるんじゃないですか?」
「通わなくなる人もいるんじゃないですか?」
「免許ない人って胡散臭く感じるんですけど・・・?」
「だれでもできる仕事ですよね?」
「1回10,000円って高くないですか?」
ともすれば、否定的に聞こえる質問。
でも、これが!
自社の魅力を出すのに効果的だったりしますよ。
答えていくうちに、
自分の大切にしていること、
自分にしかできないこと。
が明らかになっていきます。
名づけて、
イヂワル質問!
あえて、イヂワルと命名しましょう。
見方を変えれば、すべては味方に。
昔、友人が言ってた言葉が刺さる今。
ではでは、イヂワル質問をしてほしいMなお方は
お問い合わせくださいww
↓
イヂワル質問受付フォーム
【本日のお言葉】
福島正伸
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