聞きたいことが出てこない・・・【お助けしつもん本】
何かに行き詰ったとき、悩んだとき、迷ったとき・・・
「答えはすべて自分の中にある」とは、よく聞くお言葉。
正しさや他人の評価を気にしていると、外側に答えを探してしまいがちです・・・が!
答えが自分の中以外にあるワケがないんだよ。
自分への質問
「ワタシはどうしたいの?」
「ワタシはどんな風になりたいの?」
単刀直入に聞いて
「はい!○○です!」
と、
素直に出てくる人の方が少ないと思うのですよ。
今まで聞いてこなかった自分自身へ
質問し慣れていない自分自身へ
どんな言葉を投げかければいいのでしょう。
オススメの質問本
困った時は人の力を借りましょう。
オススメの質問本を3冊ご紹介~
テレビや雑誌などでおなじみの精神科医・名越康文氏のドストレートな質問集です。
「そんなこと聞かれたことないわー」
な唸る質問のオンパレード。
質問の裏に掲載されている名越さんの回答にも膝を打ちまくります。
2冊目は。。。
著者は平成の質問王(勝手に命名)マツダミヒロさん。
偉人たちの名言を
マツダミヒロさんが質問に変えて問いかけるという内容です。
常に質問目線!
マツダミヒロさんのしつもん書籍の中で、
この「賢人たちからの運命を変える質問」が一番お気にいり。
最後のしつもん本は山田ズーニーさん
↓
山田ズーニーさんは
進研ゼミの小論文編集長を経て、独立、フリーランスに。
現在の肩書は文章表現・コミュニケーションインストラクター。
山田ズーニーさんを最初に知ったのは有名なコチラの書籍。
いつも本質的で、端的で
「やり方」ではなく「あり方」を示してくれる、
憧れの表現者のひとりです。
著者からのコメントを読めばこの本の良さが伝わるかと。
↓↓
唐突だが、「あなたの出番だ!」と告げるため、私はこの本を書いた。
私たちは今まで、たくさんの情報をインプットしてきた。
でも、アウトプットはどうだろう?
あなたの内面を形にし、人に通じさせること、それがアウトプットだ。
あなたの想いを引き出し、整理し、言葉とピタッ!と一致させる作業、
それが「考>える」ことだ。
この本は、「考える」ことが楽しくできる。手で書いて、
ほしい人の気持ちをつかみとろう!
想いを表現するのは今。世界もそれを待っている。 あなたの出番です!
———————————–
聞きたいことがあるのは、関心があるから。
関心があるのは、好きだから。
投げかけてあげましょう。一番近い存在のワタシに。
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