2020年1冊目
2020年1冊目はこちらの本。
サイボウズの副社長山田さん初の著書
『最軽量のマネジメント』
年末に参加したCybozu Daysで聴いた青野社長の「社員の遅刻」の話(参照記事→遅刻厳禁だった昭和企業は、どうやって自由な働き方に変わったのか( PHPオンライン 衆知))
もう、目から鱗がポロっポロ落ちまして即買いしました。
「これからのマネジャーはどうすべきか」という重荷ではなく「どうすればマネジャーの仕事を減らせるのか」という軽やかさを示したい。本書は、寄せられた過度な期待と責任から、マネジャーを解放するための本です。
インターネット以前、以後で変化して当然なのに日本は変化に追いついていないのでした。
これまでの会社の常識というのは、明治、大正、昭和、つまり「インターネット以前」の時代につくられたものです。 それまでの時代と今の時代でもっとも違うのは、情報の価値でした。
離職率28%から4%までの道のり
「100人100通りの働き方」が合言葉
魅力的なワードがたくさん。
おそれず変化していきましょう。
他の、うまくいっている人・会社を知ると世界が広がりますね。
自分の見ている眼鏡のレンズだけじゃない。
他のレンズもございます。
中身、ちょっと読めますー
→サイボウズ式
これまでやってきたこと、慣例、前提を疑ってみる。
「それって本当?」という質問を自分にしてみたら、結構「あれ?私の思い込みかも・・・」と気づくことがあるかもー。
「だれのために何のためになぜ」
目的が明確だと方法は無限にありますね。
昨年開催したこのイベントは、時代を先取りし過ぎたかしらー。
3つの会社を掛け持ちし、3社のうち1社ではCEOをつとめる小橋拓馬さん。
小橋さん独自のワークスタイルはどうのように変化してきたのか。
自由でありながら売上拡大、人員確保、組織改革・・・あらゆる面で結果を出してきた小橋さんに3回に渡ってお話をお聞きします!
個人的には思考の枠がパッカーンと広がってすさまじくおもしろかったんですが、あまり人が集まらず(T_T)
もっと多くの人に聞いてもらいたかったなー。
2019年の残念のひとつです。
ブログ読むだけでも学びになるのでぜひ!
パラレルキャリアのCEO小橋たくちゃんのお店ブログ→「ティール組織の肉汁水餃子 餃包」
働き方を選ぶことは生き方を選ぶこと。
自分だけでは思考は広がらない。
“新しい”を知るって楽しい!!
2020年も、
やさしく、つよく、おもしろく いきましょうっと。
———–
女房アツコのオオニシ書房
———–
2019年に読んだBEST本はこちらー
文句ナシの1位!!!
有名人のダメさがすさまじくて笑えます。
ドススメ!
何か新しいことに挑戦しようとするとき、そこには、失敗はつきものです。
わかっていても、できれば失敗したくない。
だからついつい、安全なほうを選んだり、
失敗したことを受け止めず言い訳をしてしまったり。
そんな、何かと窮屈なこの時代、
「失敗したって、いいじゃん! 」と朗らかに思える子どもが増えたら、
もっとこの世は楽しくなる!
そんな思いを込めてこの本を作りました。
企画から2年以上かかりましたが、
何度もくり返し読みたい、大人も励まされる内容です。
ページをめくると、愉快で深い、死後くんのイラストに圧倒されます。
そして、子どもの心に本音で響く言葉に定評のある
大野正人さんの文章が、優しく刺さってくる。
読む人に勇気を与える一冊です。
(編集担当)
今年も良い本との出会いに期待しています。
そして、
今まで読んだ本も読み直してみようー。
アウトプットありきのインプットで、こっちもエイエイオー!
その他の→エイエイオー!
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