読書量と書く技術は比例する?
公開日:
:
伝わる言葉選び
コピーライター、文筆家など、
書くことを生業にしている方の“文章上達法”を読むと、
結構な割合で出てくるフレーズ。
「書くために必要なことは、圧倒的な読書量」
まぁ、これがすべてではないにしても
本を読まない人の文章と、読んでいる人の文章は違うでしょうね。
ただ、一言に読むといっても、
漫然と読む、のではなく、
「読んだ本の感想をFacebookにアップしよう」
「この本の感想を◯◯さんにシェアしよう」
など、
アウトプット前提に読むと
文章を書く時に役立ちます。
「どうやったら伝わるかな?」と考えますものね。
【アウトプットできる場所をもとう(つくろう)♪】
ワタクシの場合は、
毎週水曜日にK3クラブという朝会に参加しておりまして、
その場を活用させてもらっています。
K3クラブでは、必ず1人120秒プレゼンの時間があります。
何をプレゼンするかは自由。ルールはありません。
ワタクシはその場を
「みなさんのお役に立てる情報をひとつ」と心がけています。
本日は読んだ本の感想をプレゼンしました。
コチラの本をご紹介。
読売新聞に連載されている「人生案内」の過去100年分の
お悩み相談、名回答を抜粋したものです。
なんせ、過去100年ですので
「処女ではなかった妻、離縁すべきか」大正8年
「戦争から帰ったら妻子が親友と暮らしていた」昭和24年
「ただ働かされるだけの嫁」昭和35年
時代背景を知ると身につまされます。
この時代に生まれたことに感謝せずにはいられない。。。
同時に今の時代があるのは
昔の人の苦悩、我慢、忍耐の上にあるんだなぁ・・・と。
自信をもって、どススメです!
ブログ、Facebookでのアウトプットもいいですが、
リアルな場所があるのはありがたいですね。
反応がすぐにかえってきますから。
ちなみに、
K3クラブはだれでも参加OK♪です。
様々な年齢・職業の方が集まっていて、ユニークな方も多く、とても勉強になりますよ。
●詳細
開催日:毎週水曜日7:00~8:30
場所:大阪市西区KiBar+CAFE(ケーアイバープラスカフェ)
内容:全員120秒プレゼン、朝食、600秒プレゼン(1人)
費用:1,000円
申込み方法
参加希望日の前の土曜日迄にお申し込みください。
⇒お申し込みフォーム
人生に必要なのは、捨てる決断ではないでしょうか。
大事なものを残し、何を捨てるか。
森英恵
関連記事
-
オンラインフェス出展!【しつもんワークショップ】
今年の1月に参加したオンラインフェス。 (オンラインでどんなことができるのかを、お祭り気分で探究し
-
今月のワタシが観たい映画を観る会【みんなが観たいヤツだった!】
毎月1本、必ず映画館に行く。 そのために結成したSMN(水曜ムービーナイト) 経緯は→【
-
8回目の命日【循環Yah!】
8年前の今日、母を看取った。 末期の膵臓癌で一緒に過ごせる日が短いということを知って 知っていたけ
-
はじめた人たちVol.1
かっこいい。 はじめた人たち。 このコロコロ期、 「自分にできることをやる!」
-
蔓延中【させていただきます症候群】
お客さまの文章を編集していると 頻繁に出てくる「◯◯させていただきます」。 使うべきところに
-
わかりやすい文章を書く!3つのポイント
お客さまから送られてくる原稿を 編集することもワタクシの仕事のひとつ。 これが たまらなく
-
今週のNEO【日曜礼拝】
家から歩いて5分ぐらいのところに教会があります。 とある日曜日 今まで自分から行ったことはな
-
再読【20歳の自分に受けさせたい文章講義】
「書くことは、考えること。」 ブログを書くことから逃げ始めたら、 この本を取り出
- PREV
- 撮る前に8割の勝負は決まっている
- NEXT
- “SEO”ってなんですか?